省エネ豆知識

 台所は科学がいっぱい

あなたはどちらのタイプですか?
@ 朝電気炊飯器で3合炊く→朝食後保温したまま4時間経過
A 朝電気炊飯器で3合炊く→朝食後冷凍庫→食べる時電子レンジで温める

 お米は水と熱を加えると大変身しています。
お米はβ-デンプンです。(硬くてそのまま食べられないけれど、保存に適している)
 水と熱を加える α化デンプンに変身!(ふっくらおいしい)
ところがそのままにしておくとまたβ-デンプンに戻ります(劣化)
ご飯を冷蔵庫に入れておくとぼそぼそになっておいしくないですね。
そこでα化デンプンのまま冷凍します。ご飯の劣化が止まります。
 食べる時電子レンジで温めます。α化デンプンに戻っておいしくなります。
チャーハンは、冷たい残りご飯でつくるよりご飯をα化してからの方がおいしく出来上がります。
保温は意外にエネルギーを消費します。4時間以上を保温するとおいしさもダウン

Aのタイプの方がエネルギーもおいしさも損をしないようです。

6、冷蔵庫は小さいほど省エネとは限らない

冷蔵庫を購入するときはぜひ、年間消費電力量をチェックしましょう。

最近、大型冷蔵庫を買う家庭が多くなりましたね。さぞかし電気代もかかるのでは、と思ってしまうのですが、実はそうでもないのです。下の表をご覧ください。
この表は(財)省エネルギーセンター発行の「省エネ性能カタログ」のランキング容積量別1位を書き抜いたものですが、400L〜500Lの大型冷蔵庫が電気の消費量の少ないのがおわかりかと思います。購入するときは使い勝手のほかこんな面も考えて購入してはいかがでしょう。

                           出典省エネルギーセンター

定格内容積

機種名

省エネ
達成率

年間消費
電力量
kwh/年

年間電
気代

ノンフロ
ン対応

140〜200L 東芝IwishGR-N15B

120%

350

7,700円

 
201〜250L 東芝ノンフロン3ドアワイプGR-NF256N

125%

 380

8,360円

251〜300L 三洋電機SR-261G

121%

  390

8,580円

 
301〜350L 東芝ノンフロンthe
鮮蔵庫GR-NF325G

152%

  230

5,060円

351〜400L 松下電器産業the
ノンフロン冷蔵庫NR-C373M

177%

    210

4,620円

401〜450L 松下電器産業the
ノンフロン冷蔵庫NR-E411A

276%

 150

3,300円

451〜500L 松下電器産業the
ノンフロン冷蔵庫NR-E461A

298%

 150

3,300円

5、わずかだけどバカにならない待機電力

主電源を切って電力消費量を減らしましょう。
スイッチがOFFでも線がコンセントにつないであると電力を消費するものって結構あります。タイマーやリモコン、メモリーなどの機能がついているものがそれで、使っていないときかかる電力を待機電力といいます。
家庭消費電力の1割は占めるといわれています。
この機能はなくてもいい、と思ったら主電源を切ったり、コンセントからプラグを抜くようにしましょう。

主な家電の待機電力を紹介しましょう。 出典省エネルギーセンター

テレビ(28型ワイド)    1,2    温水洗浄便座       2,1
ビデオデッキ        2,4  パソコン           2,8
ミニコンポ           4,8  留守番機能付き電話   4,5
ガスファンヒーター     3,0  電話子機          1,3
石油ファンヒーター     6,1  炊飯器            1,7
洗濯機             0,3  電子ゲーム         0,5
エアコン            2,4  テレビゲーム        1,0

4,家庭でいちばん電気を消費するものは?

家庭の中で使う電気器具でいちばん電力を使うのは何でしょうか。
下の表を見てください。エアコンがいちばん電気を使うのです。電気消費の65%は、エアコン,冷蔵庫、照明器具、テレビの4つです。
ということは、これらを上手に使うと省エネが簡単にできるということになります。
今年の夏も暑かったですね。冷房温度を何度に設定しましたか?省エネ温度は28度ですが、その温度で過ごした家庭は省エネできたと思います。
エアコン 冷蔵庫 照明器具 テレビ その他

23.6%

16.8%

15.5%

9.4%

34.7%

                      出典 (財)省エネルギーセンター資料から

3.運転のしかたを工夫して省エネを

こんなことに気を配るだけで、省エネ運転が実現すること知っていましたか?

1999年度の測定で、全CO2の約19%が自動車から発生していたことがわかりました。
2002年、国は「地球温暖化対策推進大綱」の見直しを行い、運輸関係のエネルギー消費量の削減を進めようとしています。
私たちも次のようなちょっとした努力をすることによって省エネに協力しましょう。

   @ 必要のない荷物を積んだままにしない。
   A タイヤの空気圧を適正に。
   B 冬の暖機運転はほどほどに。
   C 急発進、急加速はやめましょう。
   D なるべく等速走行をしましょう。  
   E 経済速度(一般道路40km、高速80km)で走りましょう。
   F 下り坂ではエンジンブレーキを利用。
   G 停車中は、なるべくエンジンを切って。
                      出典 (財)省エネルギーセンター「スマートドライブ」から

2.ごみの出ない買い物の仕方

買い物をすると、買い物袋に入れてもらうのが当然のように思っていませんか?

 もし、毎日の買い物で買い物袋を受け取らないとすると,
1年間で,2,9kgCの二酸化炭素の排出を抑えることができます。

出典「地球にやさしい買い物ガイド」グリーンコンシューマーネットワーク

商品の包装にもいろいろあります。

 

避けたい包装

お勧め包装

トレイ+ラップ

包み紙+紐+ビニール袋

葉もの野菜

ラップやプラスチック袋

輪ゴム

しいたけ

トレイ+ラップ

ビニール袋

洗濯粉末洗剤

硬質プラスチック

紙箱

1.今なぜ、省エネ?

私たちは、これまで「快適」な生活を追及してきました。

それは、地球環境に大きな負担をかけていたことだったのです。

それは

オゾン層の破壊 酸性雨 地球温暖化 熱帯林の減少 野生動植物の絶滅
土地の砂漠化、侵食 水質汚濁 人口増加などなど

問題が発生しています。

このままのライフスタイル続けていくと

温暖化が進み100年後には気温が2度上昇します。

南極北極の氷が溶け海面が上昇。
日本でも土地が海面より低くなる所が出てきます。

資源がなくなるときもきます。
石油は後41年で
天然ガスは後63年で
石炭は後212年で
ウランは後72年で

地球温暖化を防ぎ、資源を長持ちさせるためには

CO2の排出を抑えること、資源を無駄使いしないことです
それには
まず省エネです!

今始めなかったら手遅れになります

戻る  ホーム  次に